震災と貧困、重いテーマの映画を見ました

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今日は、大掃除でもしようと思っていたのですが、やる気もせずにゴロゴロ。
日頃の疲れをとる一日にしました。

たまには、映画でも見ようとAmazonプライムビデオを開いてみました。

東日本大震災と貧困がテーマの重い映画です。

以前から見ようと思っていた佐藤健さん主演の「護れなかったものたちへ」です。
震災で身内を失った悲しみや怒りをどこにぶつけていいのかわからない主人公たち。

その怒りが思わぬ事件へ発展していきます。

私も貧乏だ、貧困だと毎日わめいていますが、本当の生活貧困者はこんなに生易しいものではないってことを感じました。
現在の日本で、この映画のように貧困に苦しむ人たちは実在しているのかもしれない。
生活保護を申請できずに、そのまま亡くなっていく人、とても心が苦しくなりました。

見終わった後、心がズンと重くなりました。
見なればよかった?
そんなことはないです。

本当の貧困とはこういうものだってわかったし、口だけでなく、健康なうちは、生涯現役で働き続けようと改めて決心をしました。

それにしても、阿部寛さんの演技に泣かされました。
そして佐藤健さん、あの恋は続くよどこまでもの天堂先生とは別人の顔になっていて、迫力のある演技でした。

次回はもっと心が明るくなる映画を見よう・・・

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