39歳息子が16年間ひきこもり、明るく言える62歳

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雨が降ったりやんだりの、うっとおしい一日でした。

今日の夕飯は親子丼を買ってきちゃいました。
なんだか作る気になれず、たまにはいいよねってしょっちゅう言ってる気がします。

今の私の心の中は、息子を助けたいという気持ちが大きいです。
先日会った時に、ビンボーぶりを見たものだから、何とかしてあげたいと親心がムクムク。

息子は私に会うと毎回聞いてくるのが、お金大丈夫なの?と。
つまりは、生活できているの?ということです。
お互いのビンボーぶりを心配しあう親子です。

62歳シニア女性の動画を見ています。

同年代でパート勤務、アパート暮らしのおひとり様です。
私と似たような生活をされているので、気になってみていたのですが、最近、衝撃的な動画を公開されました。

39歳の息子さんが16年間、ひきこもりだと告白されたのです。
本当は一人暮らしではなく、39歳の息子さんと二人暮らしだったのです。

それなのに、いつも明るいのです。
趣味は散歩だそうで、歩いていると嫌なことも忘れちゃうって話していました。

明るくて強い人です。
62歳でパートで、39歳の息子さんを養っているわけで、それでも前をむいて歩いています。

私の息子も、何度も何度もひきこもり宣言をしたことを思い出します。

あの頃、本当につらかった・・・

今は、それぞれが一人暮らしとなり、ひきこもりはゆるされない環境となりました。
息子には帰る場所がないのです。

だからがんばるしかない。

帰る場所があるとすれば、父親の所です。
それは死ぬほど嫌なんだそうです。
もちろん私もです。

なんだか喉が痛くなってきたので、早めに寝ようと思います。

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