高校の卒業式、さすがに一人で歩いている子はいなかった

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3月1日、春らしい陽気の1日でした。
今日が高校の卒業式だった子が多いようで、お花を胸につけて、卒業証書を持つ学生をたくさんみかけました。

わが家の娘も息子も、確か3月1日だったと思う。
親として最後の卒業式には、いろんな思いで参加したことを思い出しました。

娘は前日に、家を出て一人暮らしをスタートさせていた

一人暮らし初日に、一人で卒業式に向かった娘。
寂しかっただろうにと今、思います。

卒業式では、遠くから娘をみつめて、頑張れという気持ちと、ひとりぼっちにさせてごめんねという申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
あれから11年、本当にいろいろあって、親子の縁をきるなんて言われたこともありました。
今やっと孫を交えて、娘との時間を取り戻しています。

今日の卒業式、さすがに一人で歩いている子はいなかった。

みんな笑ってた、そして未来に向けて希望をもって、上を向いて歩いている子が多かった。
コロナ禍で、大変な高校生活だったと思う。

息子の卒業式は4年前でしたが、大学受験全滅で青白い顔をして出席していました。

進路が決まっていない子は、息子の他にも何人かいたと思うのですが、つらい卒業式でした。
ホームルームで、未来への夢について一人づつ語るのだけど、息子は小さな声で何を言っているかまったく聞こえなかった。

「浪人は絶対にだめ、塾へ行く余裕もない」そんな言葉で、息子を追い詰めたのは私でした。

ホームルームが終わって、息子は逃げるように教室から去っていきました。
ママ友が、○○君どうしたの?顔が真っ青だったよと心配して声をかけてきた。

アパートに帰っても、息子はなかなか帰ってこなくて、すごく心配になって良からぬことまで考えました。
夜遅く帰宅し、死んだように眠っていたけど、後にうつ病を患っていたことがわかる。

あの頃、どん底でした。
貧乏なことを責めた、私がもっと頑張ればよかったんだと自分を責めました。

それからたびたびのひきこもり宣言した息子ですが、なんとか復活。
そして一浪の後に、大学生になれました。

3月1日、二人の子供へは、今までよく頑張ったと言ってあげたい。

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