息子出ていく、安堵感と寂しさと

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昨晩は約一年ぶりに息子と外食をしました。

いいの?ご馳走してくれるの?と子供みたいにうれしそうでした。
大戸屋に行こうと話は決まったのですが、突然刺身が食べたいという。

和食のレストランにしました。
遠慮して一番安いものを頼もうとする息子。

結局、サーモンの海鮮丼を頼んでいました。
帰る場所がないんだからがんばれという話をしました。

そして今日、息子は出て行きました。

早朝から手伝いに行く。
案の定、たくさんのゴミを残していきました。

不燃ごみやら、粗大ごみ。

「これ捨てといて!よろしく!」

粗大ごみの手配もしなくてはならないし、不燃ごみの収集は月二回しかない。
よろしく~なんて軽々しく頼むんじゃないよ!

でもこれで最後かな、息子のお世話は・・・
本当に最後まで私を振り回して行きました。

とてもうれしそうな息子をみて、さびしいのは私だけだとさとりました。

息子は不器用で、要領も悪い。
だから今後もいろいろと壁にぶつかることはあると思います。

今後は自分で乗り越えなくてはならないのです。
それもわかっているようです。

息子を見送り、寂しさと安堵感といろんな感情がわいてきました。

今日のご飯何?と聞いてくる息子の顔を思い出すと、また泣けてきちゃいます。

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