貧困と束縛と、底辺の暮らし

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職場でチョコレートをもらいました。
懐かしの小枝チョコレートです。
太るのわかってて全部食べてしまいました。

やっぱりチョコレートは美味しすぎる!

息子の口から出た「なんでうちはこんなに貧乏なの?なんで俺だけ?」って言葉が脳裏から離れません。
息子から罵声を浴びる・・・それは呪いの言葉だよ

次の日には謝ってきた息子ですが、心の中ではそんな不満があったということがわかってしまったわけです。

息子は他人と比べることが多く、みじめな思いもたくさんしてきたからかもしれません。
貧乏なのに私立小行かせてしまったし。

不満でいっぱいになった時。

貧困と束縛にあえいでいた底辺の暮らしを思い出せと言っています。

別居する直前は、NHKの集金も払えないで居留守を使ったほどの貧困でした。
生活費をくれなくなったり、それでも家に閉じ込められていたあの底辺の暮らし。

私も子供たちも自由に出歩くことができない束縛もありました。

そこから這い上がって今があります。
あの時代に比べたら、天国なはず。

いろんな苦しみを乗り越えて今、普通の暮らしができています。
少し時間がたつと、私もそうですが、この普通のあたりまえの暮らしのありがたさを忘れてしまうのです。

私と息子の合言葉は、お父さんとの暮らしを思い出せです。
思い出すと、今の暮らしがどれだけ幸せだかまた気が付くからです。

でも、息子には将来、貧困から脱出してほしいと思います。

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