ドキドキのあの春から、二年たちました。

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職場近くの桜並木、もう半分が葉桜になっていました。
今年は本当にあっという間に桜が散ってしまったと思う。

夫婦二人で暮らしていれば喧嘩もする。
親子二人で暮らしていれば喧嘩もする、二日ほど前息子と大喧嘩をしました。

疲れていたせいか感情的になってしまった私。
「二人で暮らしているんだし、仕事で疲れているんだからなんか手伝おうとか思わないの?」と言ってしまいました。
だってほっといたら一日中ゲームしています。

そして息子の悪い所ばかり見えてしまい、イライラ。
昨晩爆睡し、今日は元気を取り戻しました。

そして二年前の春を思い出しました。

あのドキドキの春から二年たつ、月日がたつのは早いって思います。

ドキドキの春、一浪の後、センター試験で実力を発揮できず、絶対合格すると言われていた私立にことごとく落ちました。
滑り止めの一校は合格したものの、前期の国立はまた失敗、もう後がないとのぞんだ後期試験。

後期試験でも頭が真っ白になったとか。
本番に弱い息子です。

それが奇跡の合格。
職場でlineを見て泣いた日を思い出しました。

歓喜の春だったよなぁ・・・
神様ありがとうと感謝感謝の毎日でした。

一年間はキャンパスライフも楽しんでいました。
ところがコロナが蔓延しこんなことになってしまいました。

初心にもどろう、あの歓喜の日を思い出して初心にもどろうと思ったのです。

貧乏だから私立大に行っていたら、大変な借金を背負ったはず。
お先真っ暗だったかもしれない。

だから学費の安い国立に入れて、半額免除までしてもらえて、それはとても感謝なことなのだと改めて思いました。
喧嘩している場合ではない!と反省しました。

発達障害グレーかもしれない息子ですが、息子の良い所を見出しほめて伸ばすことができるのは、母親の私の役目ではないのかと思いました。

大喧嘩の後、食後の皿洗いをしてくれるようになりました。
大げさにありがとう!助かるよーと言いました(笑)

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