私立大学の受験は、ほぼ終わっているそうで、もう結果は出ています。
息子は、私立を一つも受験しませんでした。
今月は、またしても、部屋にひきこもったままです。
誰とも会わない日が、何日も続いています。
私が帰宅すると、部屋から出てきて、一方的に話しだします。
・不安で不安で仕方ない。
・浪人決定
こんなマイナスな言葉をいう日もあれば、
・やることはやったから大丈夫
・絶対に合格すると宣言してみたり。
私は、すべてを黙ってきいています。
親友から、青山学院大学に合格したという知らせがありました。
ともに、国立大学を目指していたクラスメートです。
その親友は、青山学院に行くことを決めたそうです。
国立の方はD判定、かなり難しいということらしい。
他の友達も、続々と良い知らせを連絡してきているようです。
そんな知らせに、息子はどんな気持ちだったのか。
私立を受ければよかったと、もう言わなくなりました。
泣いてもわめいても、試験日まであと一週間です。
息子の夢はかなうのだろうか・・・