息子のひきこもりが終わります。

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今日の職場、昼間はとても暇でした。

お客さんの来店は少なく、閑古鳥が鳴いていました。

この暑さに、やはりご高齢のお客様は、買い物にきません。
外へ出るのも、躊躇してしまう酷暑の一日でした。

私も駅からの徒歩5分が、すごく遠く感じました。

家につくとホッとしました。

いつもは、息子は部屋に閉じこもって勉強をしていることが多いのですが、今日は窓を全開にして、掃除機をかけていました。

私の何倍も、丁寧にやっていました。
今日は、ベッドの下まで、念入りに拭いていました。

今日で、息子のひきこもり生活が終わります。

明日から、学校が始まるのです。
今日で、夏休みは終わります。

ひきこもり生活が終わるから、大掃除?

よくわかりません。

学校が始まること。
私は、すごくうれしいです。

お子さんをお持ちの方は、みんなそうですよね?

とくに小学生や、幼稚園のお子さんがいると夏休みって大変だと思います。

高校生にもなると、ほったらかしです。
最近は、朝食も昼食も、自分で作って食べていました。

おもに、目玉焼きのようです。

(この一か月、たまごのへりが早かった・・・)

なぜうれしいか。

いくら勉強に集中しているからという理由があっても、部屋にこもりっきりというのは心配でした。

このまま、本当にひきこもりになってしまうのでは?という心配もしました。

「たまには、気分転換に、友達とでかけたら?」

そんな声掛けもしましたが、
「受験生だよ、遊んでいる子なんていない、何をバカなこと言っているんだ。」
と、言い返されてしまいました。

部屋の大掃除もして、制服もリセッシュして・・・
パソコンも磨いて、息子が、学校へ行く気満々になっている様子を見て、安心しました。

日本には、現在100万人前後のひきこもりがいると、以前ニュースで知りました。

親御さんも、大変だと思います。
(本人が一番つらいのかもしれませんが)

夏休み明け、学校に行きたくない子もいるだろうと思います。
長い夏休みです。

行きたくなくなる気持ちもわかります。

私も、二連休をとった後など、仕事へ行くのが、すごく嫌になることがあります。

学校や、仕事へ行きたくない、そんな思いを乗り越えながら、みんな生きています。

息子も18歳。
生きていくのは、大変だということが、少しづつわかってきたのではないかと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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