今日も、大量買いのお客様がたくさんで、忙しい一日でした。
大量買いしなくても、今は元日からやっているスーパーはたくさんあるのですけどね。
(ちなみに職場のスーパーも、元日から営業します。)
いつものことですが、お客様の買っていく食材が、全部おいしそうに見えてしまいました。
手巻き寿司、10本で1000円。
高くはないかも。
お好み焼きと焼きそばのセット。
お好み焼きの上に、半熟の目玉焼きがのっていました。
手にとると、温かくて、いい匂いがしました。
広告の品で398円。
今日の夕飯はこれにしようかと、ふと思いましたが、
結局やめました。
こんなことを考えながらレジ打ちをしていると、
同年代の常連のお客様がいらっしゃいました。
「ちずるさん、今日も、お肌ののりがいいわね。」
こんな感じで、なぜかお友達みたいに話しかけてきます。
(レシートに名前が出るので、私の下の名前もご存じです)
「お客様こそ、今日もおきれいで・・・」
と、私も褒め返します。
夫に褒められること。 23年間の結婚生活で、一度もありませんでした。 けなされて、罵倒されて、馬鹿にされて・・・ すっかり自分に自信をなくしてしまいました。
DV夫自身も、すごいマイナス思考の人でしたから~
家の中は、マイナスの言葉が飛び交っていました。
お客様に、褒められて、それがお世辞でも、社交辞令であっても、
気分はよくなります。(笑)
褒められるって褒めるって、いいなと思ったわけです。
私と同じく、子供たちも、褒められたことがありません。
私もほめなかったかもしれません。
ですから、褒められることに慣れていません。
かっこいいね、
似合うね。
優しいね。
そんな些細な言葉でも、息子を褒めるようにしたら・・
なんだよ。
キモイなと、言いながらも、まんざらでもなさそうでした。
子供は、けなしたり、叱ったりするのではなく褒めて育てるのがいいと聞いたこともあります。
マイナスのかたまりのような家庭で育った子供たちは、自分に自信のない子になってしまいました。
それをプラスに変え、人格を変えていくのは容易なことではないかもしれないけれど、
子供たちに自信を持たせて、プラス思考にさせていければいいな~と思います。
ご訪問くださりありがとうございました。