ぶたの貯金箱に、500円玉貯金をしていました。
お店のお客さんに教えてもらったのです。
いつも、おつりに500円玉をほしがるお客さん、
話を聞くと、500円玉貯金をしているということでした。
500円玉貯金は、いいわよ~すぐに、10万円貯まるから~ あなたもやってみてと勧められました。 確かに・・ 200枚貯めれば10万円です。 よし!やってみよう!!
私はすぐにその気になり、ぶたの貯金箱を買ってきました。
貯金箱と言えば、ぶたさんという発想で、ぶたの貯金箱を選びました。
お財布に500円玉がある時は、チャリーンと入れていました。
持ってみると、だいぶ重くなっていたので、
ワクワクしながら貯めていました。
ところが・・・
給料前で一番、お金がない今日の朝。
息子が模試の受講代、今日が締め切りだから、3000円ちょうだいと突然言ってきました。
ギクッ、財布には2000円しか入ってません。 なぜこんな時に?!!! 仕方ないので、大事なぶたの貯金箱をあけてしまいました。
20枚はいっていました。
そこから・・・3000円を取り、息子に持たせました。
やっぱり貧乏母子家庭には、500円玉で10万円貯金は無理なのかも・・・
(´;ω;`)
息子が学校から帰宅後、さらに失望の出来事を告げられました。
「制服のワイシャツが、やぶれた!!」
見てみると、けっこうな大きさの破れ具合。
縫って直せる、やぶれ方ではありませんでした。
「新しくもう一枚買うしかないね。
給料でるまで、待って」
息子に、そう告げました。
生活に余裕がないってこういうことです。
ギリギリの生活です。
ますます病気になんかなってられないと思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。