もうすぐ70歳、年金なしで生きている夫

スポンサーリンク

今日は、久しぶりに妹とランチへ行ってきて、いろいろ話しました。

妹に、○○さん(私の別居中の夫のこと)は、本当は優しくていい人だと思う。
良い時もあったよね、みたいに言われました。

確かに、仕事がうまくいっている時は、良い人だったかもしれないです。
仕事がなくなっていき、精神状態がおかしくなって、モラハラもDVもエスカレートしていったのです。

ずっと年収1000万円だったら、私の家庭は破綻していなかったのか。
それは、なんとも言えません。

夫はもうすぐ70歳になります。

もう数年会ってないので、どんな風貌になっているか、まったくわかりません。
たぶん、歯は一本もないと思います。
別居直前、前歯一本だったので、たぶんそれもなくなっているでしょう。

隣の奥さんからは、ホームレスみたいになったと言われました。
それを聞いて、憐れに思いましたが、私にはどうすることもできません。

年金なしで、どうやって暮らしているのか。

年金をもらえないのは、自業自得です。
納めてこなかった自分が悪いからです。

たぶん、貯金を崩しながら、細々と仕事を続けているのだと思います。
コロナになって、国民全員に10万円も、非課税世帯の給付金も、通帳に入ったままで、いっさい手を付けていないと聞きました。

ということは、まだ貯金があるのかもしれません。

昨年暮れに、電話があり、その後二回ほど連絡がありました。
また、それっきり音信不通です。

夫にもプライドというものがあって、私や子供たちに泣きついてくることはないと信じたいです。
静かに暮らしていてほしい。
でも、いつか、私が最後の後始末をすることになるのだと思います。

タイトルとURLをコピーしました