貧乏よ、さようなら!お金を引き寄せる法則ってこれかも?

スポンサーリンク

私は自分のことを、貧乏性だってずっと思っていました。
これは、育った環境とか、結婚後の家庭の環境とかも影響してくると思います。

独身時代、好きなことして生きてきたので、そのつけが回ってきたのか?なんて思っています。
結婚してから、ずっと貧乏暮らしです。

お金を引き寄せる法則ってこれかも?

お金持ちになる方法の本がよく売られています。
そういう類の本に、よく目にするのがお金をばらまくということ。

たとえば、寄付などを見返りを求めないでする、そうすると自然とお金が入ってくるようになるという話です。
それから全部、懐にため込んで、使わないというのもよくないそうです。
ようするにお金を回すということだと思います。

与えなさい、そうすれば与えられます。

これは聖書の言葉です。
聖書は人生の教科書とも言われています。
私はクリスチャンなので、本当に苦しい時や困難にあった時、聖書を読みます。
そうすると不思議と読んだページにこたえが示されることがけっこうあります

お金を引き寄せる法則がこれだ!と思ったのは、職場のスーパーのお客様の行動を見たからです

いつもいつもたくさんお買い物をされていくお客様がいます。
毎回1万円以上の買い物をしていきます。

話を聞くと家族が多いわけでなく、近所の高齢の一人暮らしの方や知人に、お惣菜をたくさん作って配っているということでした。

美味ししい美味しいと喜んでくれるので、作り甲斐があると言ってました。
ようするに、自分や家族のためにだけでなく、近所の高齢者や、一人暮らしの方に作ってさしあげているのだそうです。
もちろん見返りを求めずにです。

その方はすごく、くじ運がいいと、嬉しそうに話していました。

先月は5千円の商品券、昨日は肉屋さんの懸賞で牛肉が一キロあたったそうです。
牛肉があたったので、今日はすき焼きにして、友達にごちそうすると言っていました。

逆に、いつも見切り品ばかりを買いにこられるお客様もいます。
(私も値引きシール大好きですが)
無料プレゼントがあれば何回でも並んで何回ももらっています。

口癖はお金がないです。

この方は、何回くじをひいても、懸賞に応募しても一度も当たったことがないという話でした。
たぶん人に何かを与えることはないのではないかと思いました。

私も貧乏ですので、この方の気持ちはすごくよくわかります。
お金に余裕がないから、人に何かを与えるということがなかなかできないのです。

この二人のお客様を見て、お金を引き寄せる法則ってこういうことなのかもって思ったのです。

与えなさい、そうすれば与えられます。
これはお金以外のことでもいえることです。

人に親切することです。
困っている人がいたら助けることなどです。

自分は、人に何を与えることができるだろうと、日々考えています。

もうお金持ちになりたいとは思いません。
老後も、一人で細々と生きていければそれでいいと思うようになりました。

もらうことばかり考えて、無料の物は大好きだった私に、さよならしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました