私の中の貧困コンプレックス

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今日は教会の帰りに、西友によったら100円ケーキバイキングをやっていました。
皆さん群がって買っていました。

ケーキなんて久しぶり!買っちゃおう!と決めた。
今はコロナのおかげで衛生面を考えて、一つずつパックされていました。

確かに衛生面では安心だけど、こういう所にプラスチック使って、レジ袋の有料化の意味がないんじゃない?と思いました。

全部100円なりのケーキはたくさんの種類があり、どれにするか迷ったけれど、一番人気のモンブランケーキにしました。
値段のわりに、クリームがたっぷりで、すごくおいしくて、幸せ~な気持ちになりました。

もう一つレアチーズケーキも買ってきたのですが、それは明日の楽しみにとっておこう。

私の中の貧困コンプレックス

どちらかというと裕福ではない家で育ち、結婚後も経済的に安定していたのは数年だけ。
その後もずっとお金の心配ばかりする人生になってしまいました。

なので、心の奥底にはいつも貧困コンプクレックスが渦巻いております。
解放される日は永遠に来ないかもしれない。

先日、娘宅に孫に会いに行った時の話です。
孫がハロウィーンの衣装を着ている写真を見せてもらいました。
(黒猫ちゃんです)

この衣装買ったの?と聞いてみたのですが、かえって来た答えは、「向こうのお義母さんが買ってくれた」でした。
またか~と思っちゃいました。

娘の旦那さんの実家はとても裕福な家庭なんです。
お義母さまは専業主婦、東京に遊びに来た時もたくさんのお土産を持ってきて、ホテルに泊まられていた。

そんな話を聞くと、とても惨めな気持ちになるとともに、とても申し訳ない気持ちになります。
私が娘宅に行く時は、一緒に食べる昼食と孫へは小さなお菓子持参。

こんなことしかできなくて、ごめんね~貧乏な親でごめんね~と思う。

娘も孫も私が行くだけで、喜んでくれているけれど、満足にプレゼントができない自分が情けなくなります。
それで、娘宅に行った後は、少し落ち込んでいました。

貧困コンプレックスがムクムクと顔を出してきたからです。

節約したって、いくら働いたって貧乏は貧乏のままなのです。
100円ケーキで幸せ気分になったので、明日からも頑張ろうと思う。

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