お互いに、スーパーという同じ業界で働く事になったので、どれだけ疲れるかは、わかっているはずなのに。
1日立ちっぱなしで、品だしは飲料や、お米、お酒など重いものばかりで、腰を痛めてやめていった人も何人もいます。
身体を酷使している上に、夏の通勤は、体力を消耗させます。 帰宅して、クタクタになった時には、食事を作る気さえおこりません。
それでも食べ盛りの息子のために、栄養があって安価なものを工夫して作っています。
台所はないに等しいワンルームです。
電磁調理器の隣りは、すぐに流し台、そんな状況でも私は愛情をこめて作っているつもりです。
何品も出さないと、文句を言う。
これだけ?
栄養ないじゃんと文句を言う息子。
おかずの事だけでなく、その外の家事の事も、ガミガミ言う息子。
シャツの汚れが落ちてない、トイレに髪の毛が落ちてる、掃除しろ等々。
その言い方はDV夫そっくりで、私の心をえぐります。
もしかしたら夫よりも強い言葉で、私を責めます。
なぜ?
明るい未来を夢みて、ここに逃げてきたはず。
こんなにせめられ、私はどうすればいいのでしょう。
疲れているから?
ストレスがたまっているから?
そんな理由で、私を責めて何になる?
ワンルーム、お互いに逃げ場がありません。
顔を見るのもいやになります。
ワンルームで、二人暮らしは息がつまる時もたくさんあります。
早く引っ越したい。 大学の入学費用を貯めなくては、なりません。 貧乏母子家庭の苦しみがここにあります。
苦しい毎日です。
苦しみのない明るい未来は来るのでしょうか。
ご訪問くださりありがとうございました。