連日、娘と息子の心配ばかりしています。
とくに目の前にいる息子の行動には、いちいち心配になる。
そして口を出してしまう。
もう子育ては終了したはずなのに・・・
もう俺のことは心配しなくていいから、自分のこと心配しなと言う息子。
わかっているんですけどね。
いろいろ考えてしまうので、今日は無になりたくて、Amazonプライムビデオで映画を見ました。
生きていてくれるだけでいい
すごくせつない映画でした。
ちょっと心が重くなるような。
昨年公開された「望み」という映画です。
主演の岡田健史君が日本アカデミー賞で新人賞をとりました。
ネタバレになるからあまり詳しくは書けませんが、とにかく子供というのはかけがえのない存在なのだと思い知らされる内容でした。
私はどうしても息子の欠点を見てしまいます。
過去記事で書いたこともありますが、発達障害グレーゾーンと診断されたことがあります。
本人も私も受け入れてませんが。
そのせいかこの子は変わってる。
将来社会人になれるのか?彼女はできるのか?
結婚できるのか?まで考えてしまいます。
神様がこの映画をみなさいということだったのか。
舞台は誰もがうらやむような幸せな家庭。
その幸せが永遠に続くように思っていたはず。
ある日、その幸せな暮らしが崩れます。
最後の方は涙なしに見られない場面が多かったです。
映画を見て泣いたのは久しぶりかもです。
映画をみた後、息子が愛おしくなりました。
生きていてくれるだけでいいんだ、なんで欠点探してつっついたんだろうと反省しました。
たまには映画もいいです。
ハッとした気づきを与えられることもあります。
ではまた・・・