アパートの真上に住む高齢の男性が、モラハラであることを知ったのはここへ入居してすぐのこと。
今日もまた。
怖い・・・二階でモラハラ爺さんが暴れてます。
「うるさい!」
「余計なこと言うな!」
「だまれ!」と怒鳴っている声が聞こえてきて、物をたたくドンドンという音。
モラハラDV被害者である私はこの怒鳴り声とドンドンという音が苦手です。
心臓がドキドキしてきました。
早く収まって。
奥さん言い返さないでと心の中で祈っています。
モラハラ夫というのは、絶対に言い返したらだめなのです。
10倍になってかえってきます。
火に油を注ぐようなものです。
二階の住人、この高齢ご夫婦はたぶん年金暮らしだと思います。
80代くらい、奥さんはここ一年姿を見なくなりました。
モラハラ爺さんとは何回もすれ違っていますが、あいさつをしたこともないし、目があったこともありません。
奥さんは大きく腰が曲がっていたけれど、気さくでよいお方のようでした。
なんで人生の最終章まで、どなり続けなければならないのか。
そして奥さんはモラハラ男に怒鳴られ続け人生を終えるのか。
何か事件に発展しなければいいのですが。
昭和の男の典型?
男尊女卑が、今も日本のどこかで息づいていると思う。