母の入院騒動で、本当にクタクタになりました。
さすが60歳、たくさん寝ても疲れがなかなかとれませんでした。
東京からもどった日、息子と喧嘩をしました。
息子も久しぶりの大学の授業で疲れていたようです。
人は誰かに甘えたい時、暴言を吐く
「なんで親が貧乏だとこんなに苦労をしなくてはならないんだ!」
私が一番聞きたくない言葉を息子は言いました。
疲れて最悪な状況の時になぜ?と思った。
「じゃあお父さんの所に帰れ!お母さんがこんなに頑張っているのがわからないの?」と私は暴言を吐きました。
60歳になっても、誰かに優しくされたい時もある、甘えたくなる時もあるのです。
息子も私に甘えているから暴言を吐くのだと思う。
「お父さんの所へ帰れ!」これは以前から何回も言ってきた言葉です。
冷静になった時に、いつも言ってはいけない言葉だって反省します。
今日やっと疲れがとれました。
息子もなぜかごめんと謝ってきました。
別居中の夫は、毎日のように私や子供たちに暴言を吐いていました。
夫の場合は、甘えではなく、自分が苦しかったからストレスを吐き出すためだったと思う。
夫と別居していなければ、母のお見舞いにも行かせてもらえなかったと思います。
今は自由の身になっていて本当に良かったです。
亡き父のお見舞いにも、コソコソと行っていました。
父が亡くなった後、夫は父のお通夜にもお葬式にも参列しませんでした。
長女の夫なのにです。
それにしてもこの疲れ方、もう若くない無理はできないと実感しました。