やはり、外に出て仕事をしていた方がいいと思った一日でした。
でも、仕事中に考え事をしてしまい、ミスを連発。
常連のお客様に、何か悩みでもあるの?と言われ、ハッとわれに返りました。
心配しても、不安になっても、クヨクヨしても・・・
どうにもならないのです!
何も考えるのをやめようと思いました。
貧乏なのに、こんなに貧乏なのに海外旅行へ。 息子が、約一か月後にシンガポールへ行きます。
修学旅行です。
地元の他の公立高校は、ほとんど沖縄なんですけど。。
息子の高校は、なぜか海外!!
このお金のない時期に、いろいろと準備をしなくてはなりません。
今週の金曜日に、両替をしますという連絡がありました。
積立金で、旅行費用の方の払い込みは終わっているけれど、
現地で使うお小遣いが必要ということでした。
息子にいくら必要なのか聞いてみました。
だいたい3万円から5万円、と軽くいう息子。
冷や汗が出ました。
PTA仲間に聞いてみました。
「4万円かな」
「5万円持たせる」
そんな答えが帰ってきました。
息子は、3万円でいいと言いました。
給料日のあとなら、なんとかできたのですが、
そんなお金ありません。
またまたキャッシングをするか 息子の積立金に手をつけるか、悩みました。 これ以上、キャッシングでの借金はしたくありませんでした。 でも・・・ 息子が、大学の入学金のために、アルバイトで積立てたお金を解約もしたくはありませんでした。 これだけは手をつけたくなかったのです。
でも、もうどうにもならないので、
息子に泣きついてしまいました。
また貯めればいいから~
それ使おうとと、言ってくれました。
「ごめんね
ごめんね
大学の入学費用、お母さんもこれから頑張って貯めるから」と、
息子に頭を下げました。
スーツケースはどうする?
当分、海外なんて行かないから、レンタルでいいということで
一週間借りて6000円でした。
他は、何を準備すればいいのか。
他に準備するものは、月末に入る郵便局のバイト代で、買うから心配しないでいいと
息子から、ホッとする言葉。
生活保護を受けていたり、貧困家庭では、
修学旅行にいけない高校生がいると聞いたことがあります。
積立はできても、お小遣いまで捻出できないと、あきらめさせる家庭もあるとか。
高校の修学旅行は、一生に一回なので、
息子は、なんとか行かせてあげたかったし、楽しんできてほしいと思います。
お金がなくても~
貧乏でも~
今までなんとかなってきたのだから、
これからも、
なんとかなるさ、と思うしかないです。
ご訪問くださりありがとうございました。
*1:+_+