もう一つのブログでも、他の方のブログを読んで、泣いた話を書きました。
最近、涙もろいのです。
この涙の種類はなんだろう?
悲しみの涙でもないし、感動の涙でもない。
あまりの貧乏ぶりに情けないっていう涙かもしれません。
息子が作る貧乏飯を見て、泣けてきました。
最初は笑ったのですが、笑ってはいけない問題だと反省しました。
息子は、いっしょに暮らしていますが、なんとか自立しようと、自分のことは自分でやるように努力をしています。
まず朝ごはんは、それぞれ自分で作っています。
息子の朝ごはんは、目玉焼きに冷ややっこが定番メニューです。
最初はこげこげだった目玉焼きも、だいぶ上手に作れるようになりました。
そしてお昼ご飯は、私が買っておいたレトルトものを食べています。
大学がある時は、おにぎりを作っていました。
私の方が家を早く出るので、おにぎりを見たことはなかったのです。
昨日、派遣のバイトに行くのに、おにぎりを作っていました。
食べる時間がなかったからと残してきました。
これです。(ブログにアップしたのがばれたら怒られそう)
笑っちゃいますよね、なぜ卵型? なぜのりをつけない?とツッコミどころ満載です。
丸美屋の混ぜ込みわかめの明太子バージョンですね。
「お昼ぐらい買ったら?美味しくないでしょ」と聞いてみました。
「いや、うまいよ、コンビニのおにぎりよりうまいし、栄養がある」という答え。
栄養なんて・・・あるのかな。
貧乏でごめんよ~という気持ちです。
私は自分のお弁当を作っているので、息子の分も作るよと言っているのですが、頑なに拒否。
大学生なんだから、そんなこと自分でやると言います。
でもこんなおにぎり見ちゃうと、本当にせつなくなります。