もう一つのブログに書きましたが、茨城女子大生殺人事件の被害者はパパ活をしていたという噂です。
テレビでは放映されませんが、もう親御さんはご存知だと思います。
地方から東京に行って一人暮らしをする。
都会って本当に危険がいっぱいです。
親は知らない、貧困に喘ぐ女子大生の実態
よく耳にするのが、有名な大学の女子大生でも、キャバクラとかガールズバーで働らいて学費を稼いでいるという話です。
勉強が忙しくて、普通のアルバイトじゃ追いつかないのです。
なので水商売の世界に入ってしまう。
普通のアルバイトよりも簡単に大金が手に入ります。
おしゃれもしたい、友達とも遊びたい、学費も稼げなければならない。
だったら手っ取り早くお金を稼げる水商売をと、初めてしまう子がけっこういるそうです。
故郷の親はそんなことわかりません。
極端な話、何をしているかわかりません。
でも子供を信じるしか道はないのです。
私の娘も専門学校時代、貧困に喘いでいました。
美容師の専門学校へ行っていたのですが、授業が忙しくてバイトが思うようにできなくなりました。
奨学金を借りていましたが、生活費、授業料、すべて自分でまかなっていました。
私はまだ夫と同居中で、生活費ももらえない状況になっていた頃で、娘を援助してあげることができませんでした。
貧乏な親をもった娘は貧困に苦しみ、水商売への道に入ってしまったのです。
ガールズバーです。
一日一万円その場でもらえたそうです。
こんな簡単に稼げる美味しいバイトだと思ったそうです。
たぶん危険な目にもあったと思います。
私は、そんなことまったく気が付かずでした。
運よく、当時交際していた彼に、猛反対されて、水商売から足を洗うことができました。
東京は家賃も高いです。
今は社会人となり、アイリストで、あるお店の店長を任されています。
普通の会社員よりは、収入はよいと思いますが、相変わらず借金はあります。
私がいつも思うのは、親が貧乏で、何も助けてあげられないで、苦労をさせてしまったことです。
娘には今でもいつも申し訳ないと思っています。
茨城女子大生殺人事件の被害女子大生も、親に心配かけずに、暮らしていきたかったのでしょうか。
残念なことに、悪い相手にひっかかってしまったと思います。
貧困は子供を苦しめ、そして追い込んでしまう。
そんなことを考えた事件でした。