天職をみつけるために、転職をする。
(ダジャレじゃないです)
そもそも天職とは?
天から授かった職業、また、その人の天性に最も合った職業だそうです。
私は今、転職について考え中です。
悩んでいます。
でも、時すでに遅し、50代での転職はとても勇気がいります。
もっと若かったら・・・
おひとりさまでなかったら・・・等々いろいろ考えています。
私の天職は、なんだったのか、わからないまま定年を迎えそうな気がしています。
今、18歳の息子がどんな職業につくのか。
天職をみつけることができるのか。
心配ですが、すべては本人に任せて、見守るつもりでいます。
私の甥っ子たち4人、25歳から30歳ですが、大学を出て、就職しました。
4人が、4人とも転職を経験しています。
新卒で入った会社がブラック企業だったり、自分のやりたい仕事ではなかったという理由で、転職をしました。
今、ついている仕事が天職なのかは、わかりませんが、4人とも生き生き働いています。
24歳のわが娘も、転職をしています。
娘は小さい時から、美容師になるのが夢で、美容の専門学校に通いました。
そこで国家試験を受け、美容師免許もとり、某サロンに内定もしていました。
ところが、就職する直前に、美容師になることをやめて、まつげエクステの会社に就職し、サロンの内定は断ってしまったのです。
結局、美容師には一度もならなかったので、転職とは言えないかもしれません。
まつエクの仕事は、三か月ほどの研修を受け、すぐにアイリストとして、デビューできました。
それから、トントン拍子に、技術を身に着け、運よく店長になれました。
今、楽しくやりがいをもって仕事をしているのを見ると、娘にとっての天職はアイリストだったのかと思います。
新卒で入った会社に一生勤めるべき、我慢は美徳。
みたいな時代は、確かにあったと思います。
でも、転職を成功している甥っ子たちを見ていますので、今の時代は、天職をみつけるための転職はありって思います。
何度でもやり直せる若い世代が、うらやましかったりします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。