明日は年金支給日、財布には1000円しかない

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朝からすごい風が吹いていて、横須賀地方は波浪警報が出ていました。
体重多めの私でも、よろけるぐらいの風だったので、痩せている高齢者さんは、吹っ飛ばされてしまうんじゃないかと思いました。

母が存命だったら、こういう日は、家にこもっていてねと連絡したと思う。
風が強くなくても、母の最後の一年は、本当によく転びました。
そして簡単に折れてしまった大腿骨、それから母は歩くことができなくなったのです。
その後、弱っていくのは、本当に早かったのです。

母を見ていて、高齢になって転ぶというのは本当に怖いことだって感じました。

明日は年金支給日。

もう風は収まってきたので、明日は大丈夫でしょう。
今年最後の年金支給日、みなさん張り切って買い物に来られると思います。

隣のレジの68歳のパートさんが、財布には1000円しかないって嘆いてました。
彼女は、年金もらいながら働いているのですが、猫ちゃんを8匹くらい飼っていて、猫費が異常にかかるそうです。

猫ちゃんのお世話が生きる張り合いになっていて、パートを続けているのも猫ちゃんたちのためです。
彼女は、カードやコード決済をいっさい利用していなくて、すべて現金、現金主義というのでしょうか。

だからいつも、年金支給日の前日には、小銭しか残っていないそうです。
貯金ゼロ、それでも不安だという言葉はあまり聞いたことがありません。

ちなみに親が残してくれた一軒家に住んでいるので、家賃の心配はないそうです。
貯金ゼロでも、普通に生きている人が、身近にいて、なんとかなるものなんだなんて、思ってしまいます。

今日は、親子丼を作りました。
明日のお弁当も親子丼。

明日は、忙しそうなので、早く寝ようと思います。

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