あと三か月しかない、まだ三か月もある。
受験生の方ならすぐにわかると思いますが、センター試験までの日にちです。
数日ひきこもっていた息子は、ようやく外出しました。
個別指導塾にも一応自習室があります。
そこに勉強しに行ったらしい。
そこの個別指導塾は高校三年生がたくさんいますが、高校4年生は息子一人です。
(その塾では浪人生のことを高校4年生と呼んでいます)
「4月に、俺が予備校へ行きたいと言ったら行かせてくれた?
たぶん年間100万くらいかかったかもしれないけれど」
突然、聞いてきました。
「たぶん無理だったと思う。100万は無理。
行かせてあげられなかったと思う。ごめん」
貧乏でごめん。
普通の家庭のように予備校に行かせてあげれないでごめん。
とにかく私は謝るしかないです。
息子は、センター試験を三か月後に控えて、急に不安になってきたようなのです。
予備校に行ってれば、もっとみんなピリピリしているかもしれない。
今の塾は、みんなのんびりしていて、不安だと言い出しました。
貧困母子家庭の受験は、不利だと思います。
貧困母子家庭の浪人も、やはり不利だと思います。
本人の頑張り次第でなんとかなる!ことを信じるしかないです。