寂しさを紛らわすために、働き続ける

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今日は、頭からすっぽりかぶれる雨具をかってきました。
これで大雨で強風でも、なんとか対処できそう。

一人を楽しもうと決めても、やはり、まだ寂しさに襲われることがあります。
私が今、仕事が楽しく感じられるのは、寂しさを紛らわすことができるからなんです。

寂しさを紛らわすために働くのは、私だけではないようです。

生き生きと働く、84歳のお爺さん

以前、テレビで84歳で、交通警備員をされてお爺さんの特集を見ました。

交通警備員とは、道路で旗を振り、車を誘導される仕事のことで、旗振りおじいさんと呼ばれていました。

80歳すぎてもこんなに元気で働けるんだと興味深く見ていました。
顔は、しわが深く刻まれ、日に焼けて真っ黒、でも肌のつやがすごくいいんです。

84歳の上野さんの今までの人生は、いろいろなドラマがありました。

何年か前に奥様を病気で亡くされて、今は一人暮らし。
夕飯もお弁当も全部、自炊されていました、これは見習わなければ・・・

84歳の上野さんは、自分で会社を経営されていて、仕事仕事の毎日で家庭を顧みなかったということでした。

家事も育児も、すべて奥さんにまかせっきり、仕事が一番、お金が一番の人生だったそうです。
昭和の時代には、このようなタイプの男性がたくさんいたと思います。

バブルがはじけて、会社の経営がうまくいかなくなり、会社を閉じることを決心。
50代の時から交通警備員を続けているそうです。

奥様の病気は、ストレスによるものだったことを知り、上野さんは今までの生き方が間違っていたことに気が付きます。
苦労の末に病に倒れた奥様が亡くなってからは、妻への償いのために働いているとおっしゃっていました。

寂しさをまぎらわせるために働く

上野さんは、お金のためではなく、寂しさをまぎらわすために働いているとおっしゃっていました。
これは、私も同じような気持ちなので、とてもよくわかります。

84歳で、暑い夏でも毎日旗をふり生き生きと働く上野さんの生き方には、たくさん励まされました。

そして上野さんがおっしゃった印象的な言葉は、生きているのではなく生かされているということ。
私も同感で、生かされている命なのだと思っています。

そして、この年になっても、働けることに感謝だとおっしゃっていました。
これも同感です。

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