夫のいない夏がやってくる、もう電話に怯えることもない

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元わが家の売却の件ですが、まだ引き渡しの日が決まっていません。
今月中には、と言われているのですが、不動産屋の返事待ちです。

引き渡しが終われば、私は本当に自由の身になれると思っています。
内心、また梯子を外されるのでは?とドキドキです。

夫のいない夏がやってくる

昨年の夏の自分のブログ記事を読んでいたら、夫からたびたび電話がかかってきたことを思い出しました。
仕事中に着信が10件あったこともあります。

夫は、夏頃から、私に助けを求めていたのか、もっと手を差し伸べるべきだった?と後悔も少しあります。
下着や洋服を買って、何回か渡しました。

下着や洋服を買ったお店の前を通ると、未だに胸がキュッとします。
もう買うこともないんだなーなんて思ってしまいます。

1000円で買えるスニーカーはないか?などと聞かれたこともあります。
今の時代、1000円で買えるスニーカーなんてどこを探してもないと答えました。

お金に執着しすぎた夫は、皮肉なことに、貧乏なまま一生を終えてしまいました。

もう電話に怯えることはない。

思えば、別居直後は電話の嵐でした。

毎日毎日、何回もかけてきて、たまに出ると、帰ってきてくれと懇願されたこともあります。
貧困母子家庭時代は、生活苦すぎて、もう帰ろうかと何度も思いました。

読者様に、絶対帰ってはだめですよ~と助言をいただいたこともありました。
帰らないで、踏ん張ってよかったと、今は思います。

3年くらい前から、夫の声はガラッと変わっていたし、たぶん容姿もその頃、激変したのだと思います。
俺はもうだめ、死ぬかもと言っていたのも3年前くらい。

ここ一年は、頼まれごとばかり、正直言うと、夫からの着信はいやでいやで仕方なかったです。
もうかかってくることはありません。

それから、隣の奥さんからのクレーム電話も、引き渡しが終われば、かかってこないと思います。

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