がん末期のブロガーさんに、励まされています

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大学生のアルバイト君が、この職場忙しすぎるんだよと、いつも愚痴っていました。
口から出る言葉と言えば、疲れた疲れた。

20歳の若者が嘆くほどの忙しい職場、みんなしんどいと思います。
もちろん私も、しんどすぎる。
とくに連休やポイント10倍とかやられちゃうと、息をつく暇もない状態です。

やめたら後がない

疲れすぎた夜には、やはりふと辞めたいなーと思います。
でもここを辞めたら、後がない、63歳の私には。
だから頑張るしかないとわかっているのですが。

愚痴ばかり言っていた20歳の若者が、今日はずる休み?
連休の真ん中はとくに混むので、それわかっていてずる休みをしたのではと、勝手に思っています。
(本当に具合悪いのかもだけど)

ガン末期のブロガーさんに励まされる

今日も読んで、励まされてきました。
彼女は仕事が大好きで、たぶんもう働けるような状態ではないのだと思うけれど、モルヒネを飲みながら仕事を続けているのです。

作家、三浦綾子さんの言葉に、「元気とは生きることへの意欲である」
ガン末期のブロガーさんは、生きる意欲が素晴らしく、それが元気の源となっているのではないかと思いました。

食べたくても食べられない、働き続けたくても近いうちに、働けなくなる彼女のブログ記事は、絶望感がまったくないのです。
近いうちに訪れるであろう最期の日を、淡々と迎えようとしています。

彼女のブログを読むと、疲れた疲れたと嘆く自分が恥ずかしくなります。
生きる意欲を失いかけてた私を、再び、奮い立たせてくれた気がします。

生きたくても、生きられらなかった方は、たくさんいると思われます。
自分の命を、毎日をもっと大切にしなければと思います。

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