もう私は必要ないんだ、子供の自立は嬉しいけれど。

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自分のブログの過去記事を、時々読み返しています。
息子には、本当に苦労させられたなーと思います。

子供は親の背中を見て育つというし、DV夫の血が流れているから、この子の将来はいったいどうなるんだ?と思ったこともたびたびありました。
突き飛ばされたり、物を投げられたりはしょっちゅうありました。

本当のことを言うと、私はよく息子に、お父さんにそっくりだねと言っていたのです。
これは心で思っていても、口に出してはいけない言葉だったと、反省しています。
暴れたくなった気持ちも、今になってわかります。

早く自立してほしい、ちゃんとした大人になれるのだろうか?といつも思っていた気がします。

私から離れて、急激に自立した息子

3年前に、一人暮らしをはじめたら、急激に自立していった息子です。
心配ご無用でした。
結果的に、私から離れて正解だったのだと思います。
私といたら、いつまでも口を出し、手を出して、いつまでも自立することはなかったかもしれません。

今は、お金貸して以外は、連絡をよこさなくなりました。
こちらからLINEをすると、うんとかそっけない返事です。
子供の自立は嬉しいものだけど、もう私は必要ないんだと、寂しい気持ちになったりします。

子育てを終えた方は、誰でも通る道なんでしょうね。

娘も、私に頼らなくなってきました。

孫が生まれて、毎週のように孫守りに行っていた私ですが、それも孫たちが保育園に入ることにより、終わりを告げました。
子供の急な病気で、保育園を休むようなことがあっても、夫婦二人で、なんとかやっているようです。
どうしても、都合がつかない時は、頼まれることもありますが・・・

DV家庭で、育ててしまったけれど、二人とも人並みに自立してくれたので、これで良かったのだと思います。

もう放っておこうと思っていた別居中の夫から、着信がありました。
今度は何の用?と恐れながら、電話に出ると、普段履いているズック?スニーカーが高くて買えないという。

1000円くらいで売っている所はないか?と聞かれました。
今時、1000円のスニーカーなんてどこを探してもないと思います。

相変わらず、極貧生活のようです。
声は元気そうでした。

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