思い出は財産になる、笑う門にボケはなし

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かんたん酢を買ってから、酢の物にはまっています。
今日は、ちくわときゅうりと、わかめの酢の物、ドバっとかけるだけで美味しい酢の物ができて、ズボラな私にぴったりです。

世の中、三連休で、これから夏休みも始まります。
オーバーツーリズムの中、どこへ行っても混んでいそう。

秋まで旅行はお預けです。
今は、仕事をこなすだけで精一杯といったところです。

思い出は財産になる

先日、息子が北海道に行くと聞いて、私が19歳の時に、10万円で一か月かけて、北海道を旅したことを話しました。
今から45年前のことですが、目をつぶると、ラベンダー畑、大通り公園の噴水、礼文島の自然、神秘な摩周湖が浮かんでくるのです。

脳の中にしっかり映像が残っているので、いろんなことは忘れても感動した景色は忘れないってことでしょうか。
45年たっているので、変わっている場所はあるかもしれないけれど。

旅行が好きで、日本中旅していた独身時代、たくさんの思い出があり、これは私の財産でもあるなと思ったのです。
息子には、おススメの場所を教えたけれど、函館中心に回るようです。

大切なのは、お金より思い出

笑顔で最期を迎える、大切なのは、お金より思い出だと、断言するのは精神科医の和田秀樹先生。
笑う門に、ボケはなしも、和田先生の言葉。

少しづつ身体が動かなくなった時に、心の支えになるのは「あの時は楽しかった」という思い出だと言う。
たくさんの高齢者を診てきた和田先生、思い出に恵まれた人の方が幸せな最期を迎えられる可能性が高いともおっしゃっています。

私はまだ60代で、まだまだ生きそうだけど、すでに思い出に支えられている気がします。
あの時は、楽しかった、あの場所は美しかった等々、思い出してばかりいます。

笑う門にボケはなし、これからもどんどん旅に出たい。

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