日本ブログ村では、自分が所属しているシニアカテゴリーのブログを読んでいます。
やはり６０代の一人暮らしの方のブログを参考にさせていただくことが多いです。
群れるのが好きな人、一人が好きな人
これは、もう性格なのでしょうか、人それぞれ生き方は違います。
友人たちと出かけるのが、楽しい人、一人を楽しんでいる人、いろいろです。
私も、若い時は、どちらかというと群れるのが好きだったけれど、最近は、もう一人の方が気楽って思うようになってきました。
電車やバスの中で、数人のグループがペラペラと大きな声で話すのを見かけます。
耳をダンボにしているわけではないけれど、昨日もバスの中で高齢女性の会話が聞こえてきました。
ボスのような人がいて、その人が中心に話していて、周りはそれに合わせているように感じたのです。
降りる時に、思わずボスの顔を見てしまったけれど、綺麗な方でした。
私はもう、誰かに話しを合わせるのは、苦手
大勢の人数で、出かけるのももういいかなーという気持ちになっています。
一人の生活が長くなったせいなのか、一人の方が気楽、自分がわがままになっただけかもしれないです。
女はいくつになっても群れたがる
もう一つのブログで、２年前に書いた記事です。
女はいくつになっても群れたがる、サービス付き高齢者住宅でいじめにあっていた母
いくつになっても、いじめはあります。女性の多い職場で働いていると、それを目の当たりにしています。私も入社当時、いじめにあい、三日で辞めようと思いました。意地悪なオバサンって、どこにでもいます。母が亡くなり、もう４か月たちます。もうすぐ４回目
mihomiho0109.com
母のサービス付き高齢者向け住宅での生活を見て、感じました。
そういった施設でも、グループで群れている人、一人で行動している人、くっきりわかれていたようです。
母は、最初は群れていたけれど、いじめにあったり、仲が良い人が亡くなったりし、認知症の悪化で、最後はいつも部屋でひとりぼっちで過ごしていました。
みんな最後は一人になるんだと、母の最後を見て感じました。
認知症が悪化していたせいか、寂しそうには見えなかったので、きっと孤独ではなかったと思います。
