無償の愛、私に足りないのは息子を愛するということ

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猫ちゃんの写真を見ていると、本当に癒されます。

アニマルセラピーという言葉がありますが、猫や犬って、癒してくれると思います。
こんなに落ち込んでいる時に、ペットの猫がいてニャーってすりよってきてくれたら癒されるだろうなと思います。

妹も猫を飼っています。
妹は息子二人が自立していますので、今は猫ちゃん命なんです。
かわいくてしかたないみたいです。

私もいつか猫を飼いたいです。

人間の子供に癒しを求めるのが無理な話でした。

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無償の愛という愛はどんなものかご存知でしょうか?

一言でいうと、見返りを求めない愛のことです。

何かをしてあげて、見返りを求める、それは無償の愛とは言えません。

私は、知らず知らずに、息子に見返りを求めていた気がします。

お母さんが苦労して育ててあげているんだから、あんたもがんばりなさいみたいな・・
お母さんは疲れているんだから、少しは手伝えとか。

私に足りないのは、息子を愛するということです。

今の私たち親子は、お互いに優しくしてほしいと願っています。
優しくされたいって、つまり愛を求めているのです。

本質的に親が子供を愛するのは、無償の愛でなくてはならないと思います。

私は、それができません。
できないから苦しいです。

なぜできないのか?

息子が、別居中の夫にあまりにも似ているからです。
息子は、夫そのものです。
なぜここまで似てしまったのかと思うくらいやることなすことそっくりです。

息子に罪はありません。
息子も親を選べませんでした。

そして父親に似ている自分を否定しつづけています。

苦しくて暴れる。
暴れられて、絶望の気持ちになる私は泣く。

そんなことを、何回繰り返しているのか。
同じことの繰り返しです。

出口が見えません。

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