今がどん底?10万円でスタートした別居後の暮らしを思い出す

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今日は、診察がなくリハビリだけ。
EMS(電気で筋肉を刺激)をあてるリハビリがあるのですが、最初の頃は飛び上がるほど痛かったのです。
今日は、ぼぼ痛みを感じることがなかったので、筋肉がほぐれてきたのかもしれないです。

人生山あり谷ありとは、よくいったもので、私は今、再びどん底に突き落とされた感じです。

金銭面では、どん底?

部屋でゴロゴロしていても、お腹はすく。
以前より、バランスの良い食事を心がけているので、お金は飛ぶように出ていきます。
老後資金が、どこまで減ってしまうのか、不安がないといったらうそになります。

でも、もっとどん底の時代があったことを思い出しました。
夫のモラハラとDVに悩み、家を出ることを模索していた私、息子の高校受験さえ邪魔をしようとした夫から、逃げようと思った時、手元には10万円しかなかったのです。
その10万円は、ワンルームアパートの初期費用で消えました。

家にあるものをコソコソと持ち出して、息子と二人暮らしを始めたのですが、当時はカードローンやキャッシングで、最高200万円くらい借金をしていました。
本当に綱渡りのような生活をしていたと思う。
息子も高1からアルバイトをして、家計を助けてくれたし、いろんなこと我慢させちゃいましたけど。

その借金を返し、やっと貯金ができる余裕もできたわけです。

あの頃に比べたら、余裕?

まだまだやり直せると思うけれど、あの時と違うのは、年をとってしまったということ。
50代だったし、息子がいたから頑張れたっていうのも、あったかもしれない。

と、ブツブツブログに愚痴を吐き出しながらも、また来年から頑張ろうと思っています。

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