痛っ!電車で外出はまだ無理でした、焦っても仕方ないとわかっていても。

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今日は、良い天気だったものの、風が強く、歩くのが大変でした。
一日も早く、日常を取り戻したくて、リハビリもかねて、横浜へ行ってみようと思い立ちました。

よくいく日帰り温泉のバースディーチケットがあったからです。
一日だけ無料になる券をいただきました。

温泉に浸かれば、筋肉にも良いかもしれない、そんな期待もありました。

電車で外出は、まだ無理でした。

腕をつる三角巾のかわりに、アームホルダーというものを使っています。
このアームホルダーを、自宅にいる時はとっていいと言う許可が出ていました。
外出する時は、必ずつけてねと、先生に言われていたのに。

先生の言いつけを破って、アームホルダーをつけずに、出かけてしまったのです。
不安になりながらも、電車に乗って、シルバーシートしか空いてなかったので、そこに座りました。

3つくらい過ぎた駅で、たくさんの乗客が乗ってきて、私の隣に高齢女性が座ったのです。
身体の大きなその女性は、たぶん悪気はなかったと思うけれど、私の痛い方の腕に、思いっきりぶつかってきたのです。

痛っ!と思わず声をあげてしまいました。
その女性は不思議そうに私を見ていたけれど。

しばらくズキズキと痛んでいたので、温泉なんて無理だと、とっさに思い、次の駅で降りて、引き返すことにしました。
まだ無理だったんだ・・・と猛省。

隣の駅で、買い物をして帰宅しました。

焦っても仕方ないとわかっていても。

来年の一月からは、どうしても仕事に復帰したいという思いが強く、無理しちゃいました。
考えてみたら、63年も頑張ってくれた私の身体、もうちょっと労わってあげないとって思います。

今年は、転職時期も含めて、4カ月近く、休むことになってしまいました。
こんなこと、初めてです。

だけど、これからもまだまだ人生は続くわけで、来年からまた頑張ればいいと、自分い言い聞かせています。

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