
昨日は、妹と二カ月ぶりにランチへ行き、いろいろ話しました。
心なしか妹の顔が明るくなっていたような気がしました。
亭主元気で留守がいい
これは、もしかしたら昭和の時代から言われている言葉でしょうか。
妹も、旦那さんが今年9月に、長年勤めていた会社を退職し、毎日家にいるようになって、イライラがたまっていたようです。
妹の旦那さんは、インドア派で家が大好きな人、妹がはっぱをかけないとなかなか外出もしません。
妹は一人の時間が欲しいと、常々言っていましたが、その願いが叶うかもと言っていました。
再就職に向けて動き出す
大手企業で経理の管理職をしてきた旦那さん、なかなかプライドを捨てることができなかったようです。
事務系の仕事がしたいと、図書館の仕事に応募して、65歳という年齢制限にひっかかり落ちてしまいました。
いくつか事務系の仕事に応募しても、落ちまくり、やはりシニアの仕事は、清掃か介護しかないのかと絶望しそうになり、現在、応募しているのはマンションの管理人だそうです。
やっと面接まで、こぎつけたとのこと。
結果はどうなったか、まだ聞いてませんが、清掃のないマンションの管理人だそうです。
妹は、やっと家で一人の時間が持てると、嬉しそうでした。
退職した翌年は、国民保険の支払いも、税金も大変な金額になるそうです。
繰り下げをしていた年金も、いよいよ受給スタートして、さまざまな支払いに備えるようです。
老後は悠々自適で、のんびり過ごすなんて、本当に一部だけの人のような気がします。

