親孝行したい時には親はなし。ドラマ「母の待つ里」

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今日は午前中、教会へ行き、午後は買い物、そしてまたゴロゴロ。
こんなにのんびりできるのも、今日までです。

明日からいよいよ新しい職場へ出向きます。

不安がないと言ったらうそになります、やっぱりどんな人がいるんだろ?とかどんな仕事なんだろう?とかいろいろ考えてしまいます。
清掃のパートをしているシニアブロガーさんの記事はとても参考になりました。

親孝行したい時には親はなし。

有名なことわざです。
私も両親、義両親、もう誰もいなくなってしまいました。

両親には、親孝行どころか、心配ばかりかけてしまい、後悔ばかり。
離婚したいと実家に帰ったり、青あざ作って逃げ帰ったり、そんな時、両親はいつも温かく向かえてくれた記憶があります。
私が夫の元から逃げた時、母は施設に入り、認知症が始まっていました。

私が施設を訪ねると、旦那さんに怒られるから早く帰りな~と何度も言った母。
もう別居したから、門限はないんだよ、ゆっくりしていいんだよと説明しても、次回行った時は、また忘れているようでした。

認知症って、本人は幸せな気持ちらしい。
確かに辛い思い出、悩み事など、すべて忘れてしまうのだから、穏やかな毎日になるかもですね。

母の待つ里

昨日NHKで、ドラマ母の待つ里を見ました。
以前、BSで放送し、好評だったドラマが、再び地上波で放映されています。

昨日は、中井貴一さんの話。
架空のふるさとに帰り、架空の母親に会いに行くという内容でした。

この主人公も、親孝行したい時には親はなしと、思ったことでしょう。

来週は、松島奈々子さんが、母親を亡くしたばかりの医師を演じます。
テーマは、認知症の親を施設に入れてしまった後悔。

やっぱり誰しも親を施設に入れるのは、罪悪感もあり、後悔があるのかもしれません。
誰しも通る道なのかも。

母の待つ里、NHKで土曜日10時からです。
来週も絶対見ようと思います。

このドラマ、景色が素晴らしい。
東北の遠野で撮影されたとのこと、秋に東北旅行を予定していますが、遠野へも行ってみたくなりました。

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