不動産会社から電話がありました。
現在の状況は？
販売をスタートさせて、早二週間、売れましたよーという朗報を待っていましたが、そんな生易しいことではなかったようです。
不動産屋さんの担当の方から、現在の状況の報告を受けたのですが、問い合わせはゼロとのこと。
ホームページの閲覧数なども聞きました。
素人目には、そんな数字を聞いてもさっぱりわからず。
担当者いわく、ちょっと厳しい状態。
欲を出して、売り出し価格を高めに設定したのが、裏目に出たのかもしれません。
検索してみると、土地が売れる期間は３カ月から半年が平均のようです。
二週間で、売れるはずもなく、甘く考えていました。
売れなかったらどうしよう？
横須賀は人口流失がハンパなく、若い人には魅力のない街なのでしょうか。
年々、相場も下がってきていると聞きました。
現に私の娘も息子も、今も将来も横須賀に帰る気持ちは、さらさらないようです。
売れなかったらどうしよう、早くも先行きが心配になってきました。
売り出しから一か月たっても、何の反応もなかったら、現在の売り出し価格の見直しをするそうです。
ようするに、値段を下げるということ。
さっさと売りたかったのは、近所の方からのクレームがすごかったから。
放置されている空き家は、何かと目障りだろうし、わが家の場合、庭の木々がひどい状態になっており、迷惑をかけております。
解体費用、中の不用品回収、木の伐採を見積もりを頼んでいたのですが、三社で一番安いのが２００万円だという報告を受けました。
解体だけで、２００万円かかると思っていたので、すべてひっくるめて２００万円とは、ありがたく感じました。
手元に２００万円あったら、先に解体して、更地にして売った方が、土地は高値で売れるらしい。
残念ながら２００万円ありません。
心配してもしょうがないので、後は不動産会社と神様におまかせしようと思います。
