別居から11年め、元わが家付近を歩く、まるで浦島太郎

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入れ歯があわなくなり、仕方なく歯医者に行ってきました。
行きつけの歯医者は、かれこれ20年近く通っています。

カルテもあるし、慣れ親しんだ歯医者は、なかなか変えられません。
行くのを躊躇していた理由は、別居中の夫に遭遇する可能性があったから。

別居から11年目、元わが家付近を歩く

結果、夫と遭遇することなく無事帰宅できました。
(いつまでビクビクしなっきゃならないのだろう)

チャチャと、入れ歯のサイズを治してもらい、ピタっとおさまるようになりました。
部分入れ歯ですが、入れ歯をいれると未だに不快感があります。
もっと歯を大事にすればよかったと、後悔ばかりです。

まるで、浦島太郎?変わりはてた街

10年の月日の流れを感じました。

一番変わったのは、夫、体格がよかったのに、今は白髪頭の痩せたお爺さんになっていたから。
ちなみに歯医者嫌いの夫は、歯が一本もなく、顎がこけてしまい、人相もかわってしまいました。

元わが家付近を歩いてみたら、驚くほど変わっていました。
お蕎麦やさんが、カフェになっていて、乾物やさんが駐車場になっていたり。

えっー、と驚きながらキョロキョロしちゃいました。

テレビが壊れて、治してもらった電器屋さんも閉店していました。
大好きだったケーキ屋さんは整骨院になっていて。

娘と息子と私と、小さくなって暮らしていた思い出の場所たちが、こんなに変わってしまったんだと、急に寂しさに襲われました。

地元横須賀って、人口流出率が神奈川でもトップらしいです。
若者が東京へ通うには、ちょっと遠い、そして引っ越していきます。

私の子供たちも、地元にはもどってこないと思います、
高齢化も進んでいます。

いつか私もこの横須賀を脱出したいと考えてますが、いつになることやら・・・

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