3年前の7月に現在のワンルームマンションに、引っ越してきました。
一人暮らし歴も3年ってこと、月日の流れは早いと感じます。
3年前の夏に、息子も引っ越していったわけだけど、不用品を捨てるのが大変でした。
あとは引き渡し前の掃除も、汗だくでやった記憶があります。
夏に引っ越しはやるもんじゃないとつくづく思ったものです。
誰も訪ねてこないワンルームマンション
普段から静かなマンションですが、お盆週間に入る今日もとっても静かです。
本当に人が住んでいるの?というくらい今日は誰ともすれ違いませんでした。
若い人もいるので、故郷に帰ったりしているのでしょうか。
高齢者も何人か住んでおられますが、誰か訪ねてくる気配はなく、静かに過ごしておられるようです。
隣は何をする人ぞの世界で、大きな地震がきたら助け合うことはできるのだろうか。
隣人付き合いが皆無なのは確かにラクですが。
異変が起きている
少し前に気が付いたのですが、引っ越していく人が続出しているようなのです。
引っ越し現場も二回みたけれど、一人暮らしなので小さなトラック一台が多くあっという間に終わっています。
不動産屋情報をのぞいて見ると・・・・
ナント11軒も空きが出ていました。
一年前位までは、満室でなかなか空きが出ていなかったのに、なぜ?
空いている部屋の家賃は?
一階 29000円
三階 33000円
四階 34000円
これに共益費がプラス3000円なので、東京ではまずない格安マンションなのです。
私が住んでいる五階は39000円+3000円で合計42000円。
引き落とし金額は42550円になってました、550円ってなんだ?
転出者が続出している原因は家賃の値上げだと考えられます。
私も昨年夏の契約更新時にいきなり値上げ宣告され、確か2000円だったと思います。
このマンション、鉄筋コンクリー作りだけど、築30年、古いマンションなのに、強気で値上げしています。
空き室が11室も出て、値上げ失敗したんじゃ?なんて思います。
安さが売りなのに、契約更新時に毎回値上げされるなら、私も引っ越しを考えたくなります。
東京へ越したいという気持ちはあるのだけど、思いきれない一番の理由は、引っ越しがめんどくさいからなんです。
あの大変さを思い出すと、なかなか動けません。
この部屋が気に入っているのは、ベッドに寝転んだ状態で、青い空が見えること。
ボッーと空を眺めているのが好きです。