極貧生活を経験したから?散財をする娘と息子

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息子からLINEが来ました。
ゴールデンウイークは、音楽フェスの警備員のアルバイトをするそうです。

「バイトたくさんして、お金返すから」と書いてありました。

先日、息子に会った時、持っているカバンも洋服も、そして髪型もかわっていて驚きました。
スマホもかわっていたし。

就職が決まって、安堵して、きっとカード払いで散財したのだと思います。
あまり根掘り葉掘り聞くのはやめました。

極貧生活を経験したから?

娘にも息子にも、本当にたくさん我慢させたと思います。
娘は18歳で家を出て、何の援助もしてあげれず、バイト三つ掛け持ちして美容学校に通っていました。

生活に困っていたのだと思いますが、ある時期は水商売に足を突っ込んでいたこともあったのです。
それで、学校にも通えたし、欲しいモノも手に入れて。

アイリストとしてデビューしたころには、普通のOLよりはたくさん収入を得ていたと思います。
でも、心配になるくらいお金を使っていました。
買い物依存症なのかもと、心配になるくらいです。

結果的に、良い人と巡り会い、今は散財もしていないようです。
娘の場合は、愛情不足だったのか?と書いていて思いました。
寂しさを埋めるために、モノを買っていたということです。

娘に家族ができて本当に良かったと思います。

息子の場合は、母子家庭時代、お金がなさすぎて、部活もやめてバイトをしたり、塾にも行かせてあげれない時期がありました。
バイト代で生活費を助けてもらうこともあったのです。

欲しいモノも買えずに、すごした高校時代。
大学生の時だって、バイトしながら奨学金を借りて、生活はギリギリだったと思います。

だけど、就職が決まってはじけちゃったのでしょうか。
贅沢しすぎたと反省してました。

社会に出ても、奨学金という借金があるのだから、気を引き締めていかないと大変だと思います。

私は私で、娘と息子に、老後は絶対迷惑をかけないぞーと心に誓っています。

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