今日は、年金支給日、少ない年金ですが、入金されるのは嬉しいもの、記帳しに銀行に行きましたが、予想通り、長蛇の列。
あきらめて帰ってきました。
買い物をしている高齢者の方も、心なしか楽しそうに見えました。
今日は美味しいモノ食べるのかな?
近所の商店街を歩いていると、サイレンをならして救急車がやってきました。
まさか、夫ではないよね?と頭の片隅に不安がよぎり、倒れた方を確認しました。
夫よりかなり年上のお爺さんでした。
この商店街、よく救急搬送をみかけます、転んで頭をうった方、立てなくなっていた方もいました。
私も転んでけがをしたので、本当に他人事ではありません。
生かされている命であると、感じる
若くしてガンを患い、他界された方もたくさんいます。
今年初めに、旅立たれた居原田麗先生、癌と闘いながら、前向きな方でした。
3人のお子さんをのこして、さぞかし無念だったろうと思います。
もっともっと生きたかったと思います。
救急搬送で、運ばれる方を見ると、いつ自分も人生の強制終了がくるかわからないって思います。
秋に転んだ時だって、頭を打っていたら、今はもうこの世にいなかったかもしれない。
そんなことを思うと、生きていることは奇跡で、生かされている命であることを実感します。
少ない年金でももらうことができて、柏餅を食べて美味しいと感じる毎日に、もっと感謝しなければって思います。