貧困コンプレックス?妬みという感情は、時に人生を滅ぼしてしまう。

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横須賀地方は、雪は積もりませんでしたが、東京は大変だったようですね。
今日は、ずぅっと曇り空で、私の心も沈んだままです。

ゆるゆるのシフトなので、時間がたっぷりあり、時間があるといろいろ考えてしまいます。

貧困コンプレックス

こちらのブログを書きだした7年前くらいの記事には、貧困コンプレックスという言葉がよく出てきます。
息子が高校生だった母子家庭時代は、貧しすぎて貧困コンプレックスの塊でした。

甥っ子の結婚式のご祝儀をキャッシングしたり、塾へ行きたいという息子の頼みを聞いてあげることもできなくて。
お給料日には、借金返してゼロになるなんていう、ギリギリの生活をおくってました。

でも、今思い出すと、あの頃は楽しかったなんて思います。

お母さん、安いのでいいから牛肉食べたいと、息子から頼まれると、いそいそと牛肉買って食べた思い出があります。
自分一人では、何を食べても美味しくない今日この頃です。

妬みという感情

妬みという感情、今はないですが、寂しい思いはたくさんしてきました。
妹夫婦と兄夫婦と両親が、家族連れで何度も旅行に行き、私は留守番、それがとっても寂しかったです。

韓国ドラマを立て続けに二本見ましたが、「天国の階段」というドラマは、妬みから人をはねて死に追いやってしまうという残酷な内容でした。
その根っこにあるのが、貧困だったのです。
嫌というほど、貧困を味わって、富裕層に妬みを持っていたのです。

確か、韓国映画の「パラサイト半地下の住人」も、貧困家族が巻き起こす悲しいあらすじだったと思います。

ドラマの世界でのことですが、妬みという感情は、時には人生を滅ぼすことにつながってしまうと思いました。

相変わらず貧乏ですが、住む家があり、好きなモノを食べ、好きなことをして生きることができています。
自分の現在の生き方に満足しているせいか、今は、もう誰も妬むことはなくなりました。

もうすぐバレンタインデー、チョコレートを買います。

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