コロナ禍になってから疎遠になっていたママ友たち。
そろそろ連絡をとってみようと思っていた矢先に、ケガをしてしまいました。
ランチに誘うどころではありません。
それでも連絡をとってみると、家に遊びにおいでよと言ってくれた友人がいたのです。
彼女は、同い年で未亡人、旦那さんが残してくれた家に住み、遺族年金で、生活しています。
最近、仕事をやめたそうで、毎日ひまで仕方ないということでした。
久しぶりに会ったママ友
ケガをした私に、優しく接してくれて、にゅう麺をご馳走してくれました。
彼女も何年か前に、骨折を経験し痛みに関しては、理解し、励ましてくれたのですが。
もともときつい言い方をする彼女に、またとんでもないことを言われました。
「あなたはなんで、いつもそんなみすぼらしい恰好をしているの?
もう子供も巣立ち、一人なんだから自分にお金をかけなさいよ」と。
確かに、その時は、着替えることもままならず着古したパーカーにトレパンで、ノーメイクで髪の毛もぼさぼさだったけれど・・・
ショックでした。
老後資金を貯めなければと、節約を心がけていた私、おしゃれにお金をかける余裕はなかったのです。
みすぼらしい、とっても嫌な言葉です。
ご馳走になって優しくしてくれた彼女ですが、やっぱりこの人とはあわないって思ったのでした。
今日から右手が使えるので、豚キムチを作りました。
まだまだ重いものを持つのは禁止だけど、家の中では普通の暮らしができるようになりました。
身体が元通りになったら、ばりばり働いて、みすぼらしい恰好から脱出したいです。