68歳で逝ってしまった中村貴之さん、いつかはみんな終わりがくる

スポンサーリンク

私の推しであったNSPの中村貴之さんが、肺がんで亡くなって、もう一年7カ月たちました。
ぼっちの私は、中村さんのライブに行くことが、生きがいになっていたので、心の中は、まだぽっかりと穴があいたままです。
時々たまらなく会いたくなり、YouTubeで動画を見ては、やはり泣いてしまいます。

生きていれば70歳の誕生日

昨日は、中村さんの誕生日でした、生きていれば70歳。
生前、70歳までは頑張るよーと言っていたのに、それは叶わぬこととなりました。

6月は中村月間と呼ばれ、毎年、鎌倉のライブハウスでバースディーライブをやっていました。
紫陽花の美しい季節に、紫陽花の美しい場所でのライブは、本当に癒されたものでした。

コロナでそのライブ会場も閉鎖されてしまい、永遠に続くものなんて何もない、いつかすべてに終わりが来るのだと、感じました。
私たちシニアも終わりに向かって歩いている、そんな年齢かもしれないです。

中村さん65歳までは、元気にライブをしていました。

元気な姿でライブをしたのは2019年、その後コロナが蔓延し、その間に闘病されていたようです。
コロナ禍で、行われたライブでは、髪の毛が短くなり、痩せてしまい声も出なくなっていました。

亡くなるちょうど一年前のライブです。
あれが最後になるとは・・・

63,4歳の頃、疲れがひどいから、漢方薬を飲んでいるとおっしゃっていました。
その頃から、ガンが身体に増殖しはじめていたのかもしれない。

私は、今年63歳になります。
元同僚の多くは、65歳がまた一つの節目になると言っていました。

いつまでも元気でいるとは、限らないから、今を楽しもうと思います。

タイトルとURLをコピーしました