お金の亡者だったお婆さんは、悲惨な老後をおくることになった

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今日は、肌寒く感じました。
この時期には、何を着ていくか、すごく迷ってしまいます。

もう一つのブログに、別居中の夫がお金の亡者であることを書きました。

お金の亡者とは?
金銭欲に取りつかれた人、何よりもお金が大切、お金があればそれでいい、そんな価値観を持つ人のことを言います。

別居中の夫は、まさしくお金の亡者です、すべてを失いつつある今も、まだお金に取りつかれています。
夫と関わるようになってから、近所の強欲なおばあさんのことを思い出しました。

お金の亡者だったお婆さん

近所に、家族で建築会社を経営している方がいたのですが、一家の大黒柱であった社長が亡くなってから、奥さんであるお婆さんは、子供たちには一銭も遺産はやらないと言い出して、家も追い出してしまったのです。

大きな家に、一人で暮らしていたお婆さんは、次第に鬼のような顔になっていきました。
泥棒がくるかも、子供にとられるかも、そんなことをブツブツ言っていて、近所では、有名でした。

そんなお婆さんが、ある日、階段から落ちて気を失っていた所を、近所の人が発見しました。
たまたま私は、救急車で運ばれていく所を見ていたのですが、とても険しい顔をしていました。

その後、その大きな家は、もぬけの殻となり、強欲なお婆さんは、意識がないまま、入院していると聞きました。
追い出された子供たちは、誰も会いに行こうとはせずに、死ぬのを待っているという噂を聞きました。

家族よりも、お金が大切だったお婆さん、けっして幸せな最後だとは思えません。

お金があっても幸せではない人って、本当にいるのです。

私は、相変わらず貧乏ですが、一応、一人で暮らしていくだけの収入はあります。
普通にご飯は食べられるし、ゆっくり眠れるベッドもあります。

持っているものに感謝していきていきたいです。

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