18歳になったら出ていけは、わが家だけではなかった

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夫の口癖は、18歳までは養ってあげるけれど、18歳になったら出ていけでした。
娘は、その言葉通りに、18歳で家を出て、一人暮らしをはじめました。
まったく助けることをしなかったので、苦労したと思うし、30歳の今も、奨学金を返しています。

息子の場合は、15歳で私と共に家を出ました。
大学の学費と一人暮らしの生活費は、奨学金を借りるのと、アルバイトでまかなっています。

18歳になったら出ていけは、わが家だけではなかった

職場の30代の男性社員も、18歳になったら家を出て、自分の力だけでやれと言われ続けたそうです。
鮮魚部門で、頑張っています、とてもしっかりしていて、最近は家をローンで購入しました。

いつも見ているユーチューバー、シングルマザーケイさんも、18歳になる息子さんに、もう養えないと宣言されていて、驚きました。
あんなに息子さんを溺愛していたのに?

息子さんは、とてもお金のかかるアメリカの大学に進学予定だったのです。
それが、今、暗黒にのりあげています。
何をしたいかも、まだわからないのに、とりあえず大学に行くという姿勢が、シングルマザーケイさんには気に入らなかったみたいです。

動画を見ていて思いました。
今が、子離れ、親離れのチャンスなのかもって。

親が敷いたレールの上を、ただ歩んでいる若者もたくさんいると思います。
裕福な家庭の方に多いかもしれません。

貧乏な家庭で育った子供ほどしっかりするものだと、以前言われたことがあり、そうであるといいなと思っていて、ケイさんの息子さん、ケン君も、現実を受け止めて、これから頑張ってほしいです。

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