貧乏な親で、本当にごめんなさい

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甥っ子の結婚式出席のために、東京まで行って来ました。  

それはそれは素晴らしい結婚式&披露宴だったけれど、帰宅して1人になり、寂しい気持ちに襲われています。

娘の花嫁衣裳を見たかった

  

娘はおととし、コロナまっただ中に結婚をしました。
あの頃は、まだみんな結婚式を自粛していたので仕方ないとあきらめていたけれど。

綺麗なウェディングドレス姿の花嫁を見たら、娘と重なり、見たかったなと思ったのです。
  
それにしても娘のお婿さんの両親はお金持ちで、かたや我が家は片親で貧乏。  
結婚式を挙げたら挙げたで、肩身の狭い思いをしたかもしれません。

そんなことを披露宴の最中にぼんやりと考えていました。

今日、娘は産後なので欠席、息子は出席しました。

「将来、結婚することになったら結婚式を挙げたい?」と息子に聞いてみました。

息子の「莫大な奨学金という名の借金があるから、無理でしょう」の言葉にガックリしました。

大丈夫、お母さんが出すよとは、どうしても言えなくて、貧乏な親で本当にごめんと思いました。

私と夫は教会で結婚式を挙げ、アーメンと永遠の愛を誓ったけど、結果このざまです。

結婚式が全てではない、その後の結婚生活の方が重要と自分に言い聞かせています。

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