子供たちには、お金を使わせたくない母の日

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昨日のレストラン街では、私と同年代の女性と、80代の高齢女性の二人連れを多くみかけました。
たぶん親子だと思う。

母を連れて、私もよく食事に行ったことを思い出しました。
母の日の贈り物は何にしようと気をもむこともなくなったけれど、やはり寂しいです。

母が元気だった昨年の母の日は、何をおくったのか、まったく思い出せません。
昨年の今頃のブログを見てみたけれど、特養に入って、すぐに入退院を繰り返していたので、もしかして母の日のプレゼントは送っていないのかも。

おととしは、どら焼きをおくったのを覚えています。
友達に配って、みんなで食べたよ~と嬉しそうな声で、電話をしてきたことも覚えています。
母は、おととしまでは、正常だったのです。

コロナのせいもあったと思う、急激に悪くなっていきました。

子供たちにお金を使わせたくない母の日

母の日のプレゼントは、確かに嬉しいけれど、子供たちにはお金を使わせたくないと、いつも思っています。
昨年は、お花とケーキを送ってくれてブログにもアップしていました。

今年は欲しいものは?と聞かれてリクエストしちゃいました。
なるべく安いものをと考えて、娘には、孫の写真入りのマグカップ、息子にはタンブラーをおくってもらいました。

二人の子供には、奨学金という借金を背負わせてしまった負い目があります。
だから、私のためにお金は使わないでいいからという思いが強い。

だったら、何もいらないと言えばいいのに、しっかりリクエストしてしまった私です。

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