仕事でミスをしたことを同僚に話しました。
本社へ提出する始末書を書いたのは、入社14年目で3回目です。
今後気をつけて、二度とないように、対策をしますと毎回書いているけれど、またやってしまった。
今後、脳が老化していく一方なので、もう絶対やらないとは断言できませんが。
60代後半の同僚は、痛い腰をさすりながら、ミスは誰にでもあること、気にするなと言ってくれました。
お孫さん3人と息子さん夫婦と暮らしているその同僚は、帰宅後は孫守りだそうです。
この前は、孫娘に。
ばあちゃんは、なんでおばあちゃんなの?と聞かれたそうです。
みんないずれはおばあちゃんになるんだよ~と答えたそうな。
微笑ましい会話です。
21歳で離婚し、二人の息子さんを育てたその同僚、昼も夜もとにかく働きづめだったそうです。
今は息子さんの扶養に入っていて年金ももらっているので、仕事をやめても食べていけます。
だけど、働くことが好きなんだという。
腰が痛くても、働いていたいって。
シングルマザーとして大先輩なので、私はその生き方を見習いたいと思う。
その日、その60代後半の同僚がミスをしました。
困った時は、ばあちゃん同士で助け合おうねと言っていたので、もちろん助けました。
今の職場は60代も70代も、まだまだたくさん働いているので、私もいける所まではいきたい。
働き続けたいと思う。
いずれみんなじーちゃん、ばーちゃんになる
高齢者に優しい社会になってほしい。