一人暮らしをスタートさせて、早10日、最初は寂しくて寂しくて仕方なかったです。
妹からも子供が出ていった日は寂しくて泣いたなんて聞いていたものだから、きっと私も泣くのだろうなぁなんて思っていたのですが、不思議と涙は出ませんでした。
ただ心にぽっかり穴があいた感じで、家族の世話をしていた頃はなんだかんだと幸せだったと気が付きました。
この寂しさは時間が解決してくれるだろうと思っていましたが、その通りだんだんと寂しさは小さくなりました。
これからはずっと一人、老後も一人で生きる決心みたいなものができたかも。
家族を手放して得たもの
4人家族だった元わが家、まずは娘が家をでる、そして私と息子が家をでる。
息子との母子家庭暮らし6年の後、息子が出ていく。
そして一人になった。
家族を手放してきて私が得たものは、一番は自由な時間です。
全部自分の時間として使えるのです。
夫と暮らしている時代は門限があったので、時間に縛られない暮らしは、なんと快適なことか。
上記写真はベッドの上から見える空です、今日はどんよりしていました。
このベッドの上でゴロゴロ。
ベッドの上には、ニトリのNクールの敷パットを敷いています。
夏はこれが気持ちいい!とってもひんやりします。
もう一つ得たものは、心配と不安を手放せたこと。
自分の老後の不安はないと言ったらうそになりますが、それよりも息子のことが心配でした。
ストレスを私にぶつけてきたり、いろんな悩みを吐き出したりと、母親の私がいなければ生きていけないんじゃ?と思ったこともありました。
それは息子本人もよくわかっていたようで、私から離れなければと一人暮らしを決心したようです。
「一人暮らし、楽しい」と息子からlineがきました。
とりあえずホッとしています。
そして家族を手放して得た一番のものは、それぞれの自立だって思います。