母は離婚を勧めてきたけど、実家には私の居場所がなかった

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今日は職場で足を強打してしまい、すごく痛かったのです。
先ほどシャワーを浴びたら、膝上のももの部分に大きな青あざができていました。

私はあざができやすい体質なのかもしれないけれど、夫との暮らしの中であざが絶えることはありませんでした・
小突かれたり蹴られたりの毎日だったから。

青あざを見て、また過去を思い出してしまった。

私がまだ赤ちゃんだった娘を連れて実家に帰った時、いつもあざがありました。

そのあざを見て、父も母も離婚を勧めてきました。

娘が二歳のころか、離婚の話し合いをしてから実家に帰りました。
父も母も温かく迎え入れてくれたと思っていた。

でも実家には、私の居場所がなかったのです。

お店を経営していましたので、母も父もずっと働いていました。

心も体も傷だらけの私が、ゆっくりできる場所なんてなかったのです。
実家は一階がお店、二階が住居だったのですが、みんなが忙しく働く中、娘と私だけが二階でのんびりすることもできなかったのです。

ここに私の居場所はない、父や母にも迷惑をかけるからと離婚をとどまり夫の元へ帰ったのでした。

まぁ何回やり直そうとも夫はモラハラでDV、最後まで変わりませんでしたけど。

今、たとえボロアパートだろうと、ここに私の居場所があります。
何をしても怒られない、私だけの空間です。

今日は、一人は寂しいという気持ちよりも、一人は最高だという気持ちが大きいです。

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