さきほど、純烈のDV問題の記事を見ました。
木製ハンバーが壊れるまで殴ったって・・・
その文字を見ただけでふるえてしまいました。
DVの加害者というのは、一度スイッチが入ると止まらなくなります。
私の夫も、物が壊れるまで、暴力は続きました。
DVは治らないと思います。
謝ってもすぐに、次の日には手が出る
警察を呼んだ時のことを思い出してしまいました。
息子の前で行われたDVは、面前DVと言われて虐待にあたると言われました。
当時中学生だった息子は、私を助けてくれたこともあったし、息子自身が暴れたこともありました。
あの頃が一番つらかったです。
今、息子は時々、貧乏を嘆きます。
お金がなくて予備校に行けなかったことも嘆いています。
その時に、私が息子に話すのは、お父さんの所にいたら大学なんて行かせてもらえなかったし、まして浪人なんて絶対にできなかったと。
自分の部屋があること。
勉強する環境があること。
ご飯が食べれること。
お風呂に入れること。
ベッドで眠れること。
こんな当たり前なことがどれだけ感謝なのか。
息子は思い出したように、そうだねと言いました。
私は、このブログを一番読んでほしいのはDVの被害者なのです。
子供のためにも、やり直すのは、早い方がいいということ。
そして息子が、大学生になれたら、貧乏でもDVで家庭崩壊した両親だったとしても、人生やり直せるよと言いたいです。
息子が立派な社会人となるまで、私はブログを続けていくつもりです。
まだまだ先は長いですが・・・